「めちゃくちゃいい、ピッチャー」燕・高津監督が激賞した 巨人6年目左腕の存在感「1球ずつ見てもトップレベルの球」

井上は昨季8勝をマーク、さらなる飛躍が期待されている(C)産経新聞社
いよいよ28日に今季も開幕戦を迎える。
セ・リーグにおいては昨年4季ぶりに優勝を果たした巨人はオフに大型補強も行ったことも話題を呼んだ。
その巨人は東京ドームにヤクルトを迎え、3連戦となる。開幕投手は2季連続となる戸郷翔征、V奪回を目指すヤクルトは初の大役となる、プロ6年目の奥川恭伸が巨人打線相手にどんなピッチングを見せるかも注目となる。
また開幕カードでぶつかる両球団において、ヤクルト・高津臣吾監督が巨人投手を絶賛するシーンもあった。
23日に放送された「さまぁ~ずスタジアム 開幕直前!セ・リーグ優勝は?大激論SP」(BS日テレ、21時~)の中でヤクルト・高津監督は開幕直前のインタビューに応えた。
今季の対巨人の戦い方に関しては、後ろに中日から移籍してきたライデル・マルティネス、8回に大勢など強固な救援陣が控えることで「後ろがしっかりしているので、先手必勝でいかないと」として、早い回から点を奪っていくことが大事になってくるとした。
またインタビュー中では今季の巨人で警戒している選手を聞かれると「井上温大」ときっぱり。続けて「めちゃくちゃ、いいピッチャー」と激賞する場面も。
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