「あえてラブコールを送る必要はあるのだろうか…」ソフトバンクの佐々木麟太郎の交渉権獲得後メッセージに韓国メディアが疑問
『SPOTV NEWS』では、佐々木が大谷翔平(ドジャース)と同じ花巻東出身であることに触れ「『大谷の後輩』佐々木麟太郎が、日本のプロ野球とメジャーリーグ(MLB)を天秤にかけることになった」と報じた。その上で、交渉権獲得後にソフトバンクの城島健司CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)が「九州の豪快な野球にあなたの力が必要です」などと、テレビを通じて呼びかけたことを「これはおかしい。すでにドラフト1巡目指名権を行使したのに、あえてラブコールを送る必要があるのだろうか」と疑問を呈した。
現在20歳の佐々木は、高校通算140本塁打を放った左の怪物スラッガー。『SPOTV NEWS』では「リスクを背負う価値のある魅力的な選手だ」と評する城島CBOのコメントを紹介し、「1巡目指名がまさにメッセージだ。十分に伝わったと思う。うちのチームに来ると信じている」とした。
『OSEN』では、王貞治会長が指名後に佐々木と電話で話し「とても喜んでくれた。我々も嬉しかった。本人も『ありがとうございます』と言ってくれた。ホークスに来ることになったら、一緒に高い目標をもって頑張ろうと伝えました」といった会話の内容を明かした。結論が出るのは、まだまだ先のことだが、佐々木の決断に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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