いよいよキャンプイン 藤川阪神で注目の「正捕手争い」 急浮上するプロ4年目「打てる捕手」の存在とは
21年のドラフト7位入団、今季で高卒プロ4年目を迎える中川に関しては打撃面も注目されている。昨季はファームで70試合に出場、打率・321、4本塁打、28打点をマーク。やわらかい打撃で長打力も持ち合わせているとあって、1軍の舞台で通用するかも注目ポイントとなる。
1月はDeNAの若き主砲、牧秀悟と自主トレを行うなど、打撃の意識も高めてきた。
捕手というポジションは育成に時間がかかることも知られている。果たして梅野、坂本の牙城を崩し、新風を吹き込めるか。キャンプ、オープン戦の取り組みにも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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