G党の初夢は巨人・坂本勇人のV字回復 37歳シーズンに高まる期待
そんな坂本を巡る環境に変化がありました。少年野球時代にバッテリーを組んでいた盟友・田中将大の巨人入団です。
小学生時代は坂本が投手でマー君が捕手。運命の赤い糸で結ばれた二人の最終ステージで、まさか同じユニホームを着ることになるとは……。キャンプインからオープン戦、シーズン開幕と二人の動向に注目が集まることになるでしょう。
「マー君は現在、日米通算197勝。節目の200勝まであと3勝です。過度な期待は禁物ですが、例えば5回3失点でも、打線の援護があれば勝利投手になれる。終盤は大勢からライデル・マルティネスの鉄板リレーで逃げ切れますから。となれば来季、GIANTSのユニホームで200勝を達成できる可能性は高いです。そこで坂本が打って花を添えるとなれば、ファンの興奮は必至。坂本にとってもいい刺激になるのではないでしょうか」(前述の記者)
坂本勇人に老いは似合わない。円熟味あふれた攻守のプレーに期待です。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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