帰ってきた坂本勇人が巨人打線の起爆剤となる理由 節目の交流戦300試合で存在感を示せるか
また、打力だけではなく守備面での貢献度も高い。10日の試合、5回裏に周東佑京がレフト線に放った鋭いライナーを横っ飛びで好捕。打球反応の良さは相変わらずで、ホットコーナーに坂本がいることは投手陣はもちろん、首脳陣にとっても大きな安心感を与えることだろう。
チーム状態を上向かせる期待感が寄せられている坂本ではあるが、13日の試合に出場すれば、6人目の交流戦300試合出場となる。節目を迎えるにあたり、気持ちを新たに、ますます存在感を発揮してくれるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「これは勝てるピッチャー」支配下登録された巨人24歳左腕の"伸びしろ"に球界OBも着目 「最初は中継ぎでも面白い」
【関連記事】巨人24歳新リードオフマンは「絶対チームに必要」チャンスに打てず奮起 やり返しの姿勢が話題「まさに不屈の男」
【関連記事】「もう1度ユニホームを着てくれと」G党、徳光和夫氏が松井秀喜氏がミスターと交わした"生前の約束"を考察 「松井さんの決心がついたのかなって…」
1 2






