「自分の中に余裕が生まれた」元SB・攝津氏をプロ入りへ導いたある上司の言葉とは
だが、そんな同氏に、当時の上司からこんな言葉をかけられたという。
「(プロに入って)やめるなら、もう30歳くらいで辞めてこいと。そしたらなんとか企業に引っ張ってやるからって言われましたね。そういう風にいってもらえたことで、自分の中に余裕が生まれましたね」
そんな上司の言葉もあり、活躍できるのは一握りと言われるほど厳しいプロ野球という世界で10年にも渡り現役として活躍。加えて、投手最高峰のタイトルでもある沢村賞をはじめ、最優秀投手、最優秀中継ぎ投手など数多くのタイトルを獲得した攝津氏。
攝津氏がチームでそれほどの成績を残せた裏には、少なからずその背中を押してくれた上司の存在があると言えるだろう。
なお、動画内では、「チーム事情」と語る、中継ぎからプロ3年目に先発へ転向したきっかけについても明かされている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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