「ほんと報われて良かった」痛めた左手に注射を打って…早田ひな、涙の銅メダルに列島がもらい泣き「勝った瞬間涙が出ました」
第6ゲームは早田が序盤から得点を重ね、7-2とリード。申の反撃を受けて7-5まで迫られるも、粘り強く攻めて先にマッチポイントを手にし、最後は11-7で勝利。見事勝利を掴んだ。
万全の状態ではない中、試合5分前に痛み止めの注射を打って熱戦を制した早田に対しSNSでは、「手負いの状態でよく頑張った」「怪我の中素晴らしすぎる」「これほど熱い日はない」「ほんと報われて良かった」「勝った瞬間涙が出ました」など、祝福のコメントが多く寄せられていた。
同学年の伊藤美誠と平野が五輪でメダルを獲得する中、早田は今大会が初出場。2人より時間はかかったものの、痛みに耐えてメダルを獲得した。日本のエースとして、団体戦でのメダル獲得にも期待がかかる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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