「悔しい気持ちいっぱい」の2025年から「もっと笑顔いっぱい」の2026年へ 渋野日向子が来季米ツアー出場権獲得を報告
来季の米ツアー出場権を獲得した渋野日向子(C)Getty Images
米女子ゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会が現地時間12月9日、米アラバマ州のマグノリアグローブGCで、日没サスペンデッドになった最終ラウンドの残りが行われた。櫻井心那が通算8アンダーの10位、渋野日向子と西村優菜が同5アンダーの24位となり、25位タイまでに与えられる出場権を獲得した。
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その試合後に、渋野のマネジャーアカウントがインスタグラムを更新。ファンに向けた渋野の挨拶を、動画で投稿した。「1年間、ご声援ありがとうございました」と切り出し、「最後のギリギリで通過して、来年も米国ツアーで戦えることになりました」と報告した。
2019年の「AIG全英女子オープン」覇者も、米ツアー本格参戦4年目今季は低迷。6試合連続を含む13度の予選落ちを喫し、トップ10入りは「全米女子オープン」の7位の1度しかなかった。ポイントランキングで104位となり、フルシードの80位以内、準シードの100以内を確保できず、今回の最終予選会に臨んでいた。
「悔しい気持ちがいっぱいの2025年でしたが…」とした上で、「2026年はもっと笑顔いっぱい、ハッピーに過ごせるように頑張ります」と声を張り上げ、雪辱を誓った。「ご声援よろしくお願いします。今年もありがとうございました!」と頭を下げて感謝した渋野。最後はVサインを作り、両手を大きく広げ、動画を締めくくった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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