藤川阪神、高卒3年目、20歳右のロマン砲がプロ初昇格→「8番・中堅」で初スタメンにファン歓喜「待ってました!」「期待しかない」
井坪は長打力も持ち味となる(C)産経新聞社
阪神は8月19日の公示でジェレミー・ビーズリー、栄枝裕貴、外野手の井坪陽生が昇格。
関東第一高校から22年のドラフト3位入団、今季が高卒3年目シーズンとなる井坪にとってはこれがプロ初昇格となった。
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今季はファームで73試合に出場、打率・261、2本塁打、18打点をマーク。
広角に強い打球を打てることが持ち味、初の1軍舞台で存在感を発揮できるか。
最近では左翼が若手の「チャレンジ枠」となり、高卒5年目内野手の高寺望夢、高卒4年目捕手の中川勇斗、高卒4年目外野手の前川右京らが、しのぎを削る。
入団時から高い潜在能力が認められてきた右のロマン砲の昇格、また井坪は早速19日の中日戦で「8番・中堅」で先発起用が発表となった。
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