「必要とする球団はある」球界OBが元レッドソックス、沢村獲得を予想する「球団名」

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(C)Getty Images

 昨季まで米球界でプレーしていた沢村拓一は無所属のまま新たな一年を迎えた。昨シーズン途中にレッドソックスを自由契約となり、マイナーを経て現在に至っている。

 同じく、メジャー、マイナーでプレーし、日本に帰国していた有原航平は今オフ、ソフトバンク入りが決定し、筒香嘉智もレンジャーズとマイナー契約を結んだことで、沢村の動向にも注目が集まっている。

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 昨年、沢村はシーズン終盤までレッドソックスの中継ぎとしてマウンドに登り続けていた。49試合に登板し1勝1敗、防御率3・73の成績を残しており、8月29日にDFA(メジャー40人枠外となる措置)となったことが伝えられても、再契約や他球団でのプレーの機会を得られるものとの声も少なくなかった。

 メジャー1年目の2021年シーズンもリリーフとして様々な場面で起用され、5勝をマークするなどチームのポストシーズン進出に貢献、リーグチャンピオンシップでは3試合で登板している。

 沢村はレッドソックスでの2シーズンで、計100試合以上の登板実績があることからも、今後もメジャー球団との契約の可能性は残されていると言えるだろう。しかし、所属先が決まらない現状にもどかしさを感じ、NPB復帰を望む球界OBの声も伝えられている。

 かつて大洋(現DeNA)や日本ハムでプレーし、現在は野球評論家として活動する高木豊氏が自身のYouTubeチャンネル『TAKAGI YUTAKA BASEBALL CHANNEL』の中で、沢村に日本球界復帰を求める思いのたけを語っている。

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