中日に誕生した"つなぎの4番"に話題沸騰!「顔つきが変わってきた」「覚醒近い」
福永は4番の役割をしっかり果たした(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
中日は7月13日の阪神戦(バンテリン)に10-8と勝利。乱打戦を制し、4月以来の2けた得点と打線が爆発した。
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中日は先発の涌井秀章が2回途中にコンディションを崩し、緊急降板というスクランブル態勢となりながら、3回までに5点を奪う。しかしその後阪神も反撃、4回、5回にともに3点ずつを奪われ、5-8と3点差を追う5回に再び打線が爆発。5得点とビッグイニングで再度、試合をひっくり返した。
大きかったのはオルランド・カリステ、福永裕基、細川成也の新クリーンアップだ。
中でも「4番・一塁」で先発出場した福永は、2本の適時打を放つなど3安打2得点の猛打賞、ベンチの期待にしっかり応えている。
4番で起用されて2試合目。重圧のかかる打順であるが、チームの危機に懸命に立ち向かおうとする姿勢にはSNS上でも「4番の仕事している!」「覚醒近い」「顔つきが変わってきた」とファンの間からも応援の声が続々出るなど、注目を集めている。
この日は2回の第1打席に右前打でチャンスメイク、高橋周平の逆転3ランを呼びこむと3回には左前適時打、5回にも右前適時打と4番の仕事をきっちり果たした。
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