”MMAアジア最強決定戦”に挑む扇久保博正が格闘技を始めたきっかけは?「憧れはKID選手やシウバ選手。小さくても活躍できるんだと」
「最初はプロを目指すために必死で、そこからは生活も大変でした。(プロ昇格が)早すぎたので自信が全然なくて、1年間修行してからデビューしました」
むしろ、早すぎる出世に壁を感じたこともあった。さらに「勝つことはできたとしても、それだけではプロではない」と、ショービジネスの現実も知った。その難しさは「今もなお感じている」と話すほどだ。そんな厳しさを目の当たりにしながら、扇久保少年は着実に格闘技の階段を登っていった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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