「勝って大晦日に堀口選手と」格闘家・扇久保博正が抱く”決戦”への意気込みとは

タグ: , , , , , 2022/9/25

(C)CoCoKARAnext

 2021年大晦日のRIZINバンタム級JAPANグランプリに参戦し、決勝で朝倉海を下して優勝を飾った扇久保博正。その激闘からおよそ9か月ぶりとなる9月25日、さいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント『The Battle Cats presents 超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38』でキム・スーチョル(韓国)と対戦することが決まった。そんな大会直前の扇久保博正に独占インタビューを実施した。

【関連記事】”MMAアジア最強決定戦”に挑む扇久保博正が格闘技を始めたきっかけは?「憧れはKID選手やシウバ選手。小さくても活躍できるんだと」






 数々のタイトルを手にしてきた扇久保。しかしこの男は、全く満足していない。今回のキム・スーチョルとの戦いを前に扇久保は、「ずっと判定だったので今回はKO一本で決めて勝ちたい」と目をぎらつかせた。相手のキム・スーチョルは、韓国MMA界では「英雄」の一人にも名前が挙がるほどの実力者。さらに日本人格闘家に対して7連勝の経験を持つ「日本人キラー」でもある。この試合はアジア最高峰の一戦となること必須だ。そんな強敵を前にして扇久保は、

「キム・スーチョル選手もレベルの高いMMAファイターなので、MMAの面白さ、これがMMAだという試合を見て楽しんでもらいたい」

 と試合の見どころを語った。また、日本人キラー相手にも全く動じていない様子の扇久保は、「むしろ海外の選手の方が戦いやすい。セコンドの言葉も分からないし、変に感情移入しない」と、自信をのぞかせた。

「強い選手と戦っていきたいので、BELLATORへの挑戦は格闘家としてそそられる。両団体のベルトを狙いたい」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム