巨人 中島宏之に戦力外通告 球界OBから指摘された「現役続行への課題」と獲得が勧められる「球団名」とは
さらに高木氏は手を差し伸べる球団についても言及。移籍先の有力候補には2年連続最下位に沈む、立浪和義監督率いる中日をあげた。
理由としては、立浪監督が以前からキャリアがあって、リーダーを務められる選手を求めていたとした上で仮に中島が合流すれば、現在の若手中心のチームの中で生きるとした。
その上で「中島は右左関係なく打てる。勝負強さが残っている。ここ1番『代打の神様』と言われるような形でいけば、中日が固いと思う」と今後の展開を予想していた。
中島に関しては、古巣・西武もこれまでの例でいけば、松坂大輔氏、松井稼頭央現監督のように他球団でキャリアを積んだ選手が最後の花道を飾るというパターンもあるだけに獲得に動くかも注目されている。
今季も8試合の出場ながら、打率は・278と衰えぬ打撃力を示していた中島。一時代を築いたスラッガーだけに今後の歩む道にも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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