SB 人的補償リストを西武へ提出 注目集める「中堅外野手」「剛腕リリーフ」の存在
また西武といえば、高橋光成、今井達也、先発に転向した平良海馬、隅田知一郎など安定した先発陣が知られる一方、今季リリーフ陣は苦戦した。水上由伸、増田達至とこれまでチームを支えたリリーフ陣が不調、チームトップの54登板とフル回転した平井克典が存在感を示したが、ブルペン強化はチーム浮上のための欠かせない条件となりそうだ。
その意味ではソフトバンクからは160キロ右腕の杉山一樹、左の中継ぎとして今季は1軍で8試合の登板にとどまった笠谷俊介らも注目されている。
昨オフも近藤健介のFA移籍に伴い、人的補償で日本ハムに移籍した田中正義が新天地で花開くなど、好循環も話題となった。
今後は西武側の選択に注目が高まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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