女性問題で書類送検の西武・山川穂高 今後の「行く末」とささやかれる「引き取り手」とは

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 まず一つは、最近は調子をあげてきている日本ハム。万波中正、野村佑希、清宮幸太郎などロマン砲ぞろいながら、いずれの選手も未だ成長過程とあって、決定力に欠けるきらいがある。西武と日本ハムの間では3年連続でトレードを成立させるなど、しっかりと「パイプ」が築かれていることも大きい。

 ほかにも得点力不足にあえぐ中日にも注目が集まる。現在チーム本塁打数は「13」と12球団ワースト。現在は若手の積極起用を進める中で、貧打が顕著になっているとあって、過去3度本塁打王実績を持つ山川を獲得となれば、チームの上積みは図れそうだ。

 ただどの球団にせよ、強制わいせつに関わる事案とあって、まずは西武球団がどういった判断を下すのか。それに伴って、コミッショナーの裁定もあるのか等、親会社の判断も含め、慎重な対応が求められるのは間違いない。最悪の場合は独立リーグへの道などもささやかれる中、今後の捜査の推移が注目される。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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