トランプ大統領の“罵倒”で変わった運命 米代表が語った政治的発言の代償「人生であんな批判を受けたことない」【冬季五輪】

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大会前の自身の発言が大論争のキッカケとなったヘス(C)Getty Images

 猛烈な逆風の中でも果敢に挑んだ。

 現地時間2月20日に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪のフリースタイルスキー男子ハーフパイプ決勝で、メダル獲得が期待されたハンター・ヘス(米国)は10位でフィニッシュ。惜しくも表彰台には立てなかった。

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 無念の結末だったが、当人は「ここに立つために僕は一生懸命努力してきた。この瞬間を実現するために人生すべてをかけて努力してきたんだ」と胸を張った。ポジティブな言葉を残したのには理由があった。

 開幕前のある言葉が運命を変えた。当時、米国内では不法移民の摘発にあたっていた移民・税関捜査局(ICE)などの捜査員が市民2人を殺害。強硬な移民取り締まりを用いたドナルド・トランプ政権に対して意見を求められたヘスは「ちょっと難しいね」と前置きした上で、「明らかに僕が好まない多くのことが起きているのは間違いない」と吐露。そして「この国旗を身にまとっているからといって、アメリカ国内で起きている全てを代表しているわけではない」と複雑な胸の内を語った。

 これに対して他でもないトランプ大統領が反発。独自のSNS『Truth Social』において、「オリンピック代表のスキーヤーであるハンター・ヘス、いや、あの真の負け犬は、現在の冬季オリンピックで自分はこの国の代表ではないと言った」と投稿。「彼は代表チーム入りを目指すべきではなかったし、そのチームにいるのはあまりに残念だ。こんな人物は応援しがたい」と罵倒した。

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