U18高校日本代表「準優勝の日大三から0人」のインパクト 導かれる2つの結論とは
そして今夏の日大三高が「準優勝なのにジャパン0人」であることは、裏を返せば「偉業」であると、前述のスポーツライターは言うのです。
「突出した超高校級のスターがいないにも関わらず、甲子園で準優勝したというのは、『チーム力で勝ち上がった』ことの証明でもあるんです。三木有造監督の熱き情熱のもと、ナインが一丸となって勝ち進んだからこそ、最後の2校に上り詰めることが出来た。そういう意味でも高校野球にとって、お手本のようなチームだったと言えるでしょう」
「準優勝なのに代表0人」から導かれたのは「小倉監督のクリーンな人柄」と「チーム力で勝ち取った準優勝」という2つの結論です。日大三高のナインは十分、胸を張って良いでしょう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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