巨人26歳右腕は「現役時代の桑田さんみたい」 先発試合で3打点の奮闘…圧巻のフェン直「DHになったら、これが見れなくなるんだな」
投げては7回にサンドロ・ファビアンに1点差に迫られる2ランを被弾など、苦しみながらも7回途中を投げ、115球7安打8奪三振4失点でキャリアハイの11勝をマークした。
一方で巨人の先発で1試合に打点がつく長打を2本以上マークしたのは桑田真澄氏(現2軍監督)以来、38年ぶりの快挙となった。
山崎の打撃シーンにはファンの間からも「現役時代の桑田さんみたいだな」「久しぶりに投手の打撃にワクワクすることができた試合でした」「大あっぱれです」「さすがエース」「この選手には投打ともにセンスを感じる」と打撃センスを称える声とともに「DHになったら、これが見れなくなるんだな」とすでにセ・リーグでも2027年シーズンからDH制が導入されることが決定したために、「打てる投手」を惜しむ声も出ていた。
セ・リーグの熾烈な2位争いもいよいよ最終コーナーに差し掛かっている。1差で追う2位のDeNAとはともに残り8ゲーム。1試合も落とせない中、巨人の底力を見せたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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