大谷翔平の水原元通訳が米メディアで語った“ギャンブル依存”「一度も勝ったことがなかった。沼にはまってしまった」
そして、水原氏は野球を「対象には100%していなかった」としているものの、国際サッカー、NBA、NFL、カレッジフットボールを対象とした賭博の負けによる借金は2022年までに100万ドル(約1億5000万円)に膨らみ、雪だるま式に負債額が膨らんでいったとしている。
自らがギャンブル依存であったと話した水原氏は、「自分はギャンブルが苦手で、一度も勝ったことがなかった。沼にはまってしまって、負債をカバーするためにより大きな金額を賭けて、負け続けた」と悪循環に陥っていたと説明。そのうえで「もう二度とギャンブルはやりたくない」と猛省しているという。
今回の解雇を前に「スポーツ賭博が違法とは思っていなかった」という水原氏。2018年の専属契約から公私で大谷を支え、二刀流の軌跡を1番間近で見てきた人物は「陰の立役者」として日本でも愛されていた。それだけに今回の解雇に対する影響は、大きく広まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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