Uber Eatsの配達員を解雇された水原一平被告に“同情”の声も 前途多難な再出発に米紙は辛辣「状況は悪化し続けている」
もっとも、水原被告には同情の声もある。今回の配達員としての資格剥奪がスクープから短期間での“スピード対応”であったためか、Xでは「詐欺行為したとはいえ少しかわいそうな気持ちします。悪質行為したとはいえ外で生きている以上、何かしら仕事しないといけない」「ウーバーでも働けないとなると、もう大谷にお金返せないのでは?」「アメリカは犯罪者に厳しい」というコメントもあった。
米連邦当局に銀行詐欺罪で訴追された水原被告は、4月12日にロサンゼルスの連邦裁判所に出廷。2万5000ドル(約380万円)で保釈された際に、大谷との接触禁止や、賭博行為やカジノへの立ち入り禁止、ギャンブル依存症を治療するプログラムへの参加などの保釈条件が言い渡され、その中で「就職活動を行い、仕事を続けること」と義務付けられていた。ゆえに保釈条件を満たすために「Uber Eats」で働いていたと見られる。
判決が出るまでの間に新たな“就職先”を見つけなければならない水原被告。彼の犯した罪の大きさを考えれば、もはや自業自得ではあるが、一挙手一投足が警戒もされる中での再出発は前途多難だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「正気の沙汰じゃないぞ」大谷翔平を“裏切る”水原氏の衝撃行為の数々に米識者も愕然「よく通訳なんてできたな」
【関連記事】大谷翔平を裏切る最中に送った「LOL」 水原氏の“軽薄なやり取り”に米識者も困惑「ここまで常軌を逸しているとは」
【関連記事】改めて注目された大谷元通訳 水原一平被告の"新たな嘘" 学歴詐称疑惑の真偽は?