大谷翔平元通訳、水原一平被告が収監 2度延期で3度目にして ペンシルべニア州連邦刑務所に出頭 禁固4年9か月
水原被告は3度目の期限で収監された(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平の元通訳、水原一平被告が16日(日本時間17日)に米東部、ペンシルベニア州連邦刑務所に出頭、収監されたことが「ESPN」含め、米報道で明らかになった。
水原被告は大谷の銀行口座から約1659万ドル(約26億円)を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺罪などの罪に問われていた。
今年2月に禁固4年9か月が言い渡されており、出頭期限は当初3月24日までに命じられていたが、2度に渡り、延期を要請。今回が3度目の期限となっていた。
くしくもこの日は、本拠地・パドレス戦で大谷の23年8月以来663日ぶりとなる投手復帰登板が予定されている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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