改めて証明された大谷翔平の“潔白” 元胴元が激白した水原受刑者の常習性「オオタニがマウンドにいる時も賭けていた」
「私はオオタニが投げるエンゼルスの試合を見に行っていた。観戦しながら自分の賭けのサイトをチェックしていると、オオタニがマウンドにいるときにも賭けが入ってきていたんだ。その瞬間、『これはすべてイッペイがやっていることだ』と、はっきりと分かった。それにギャンブルはするか、しないかに分かれる。今までやっていない人間がいきなり4000万ドルの賭けを始める訳がない」
大谷の試合中にもギャンブルに興じていた水原受刑者。その依存ぶりを改めて語ったボウヤー被告も、12カ月1日の禁錮刑の判決が下され、「私は深く後悔している。人生において多くの誤った選択してしまった」と釈明。自らの罪を向き合う意志を示している。
ボウヤー被告の証言を聞き、あらためて後味の悪さだけが浮かび上がった同事件。公の場で虚飾まみれの発言を繰り返し、収監されていった水原受刑者は今、かつての盟友に何を思うだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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