「すっかり打ちひしがれていた」新人ハジャー、デビューGPは悔しい“0周”リタイヤ 涙を流す姿にマルコ顧問は辛辣コメント 「大げさな泣き芝居」
その一方で、グループの重鎮であるマルコ顧問はシビアな言葉を残したようだ。豪放送局『ORF』のインタビューにおいて、ハジャーの涙にくれた姿には「大げさな泣き芝居」と切り捨て、さらには「ちょっと恥ずかしいね」などとコメントしていたという。
華やかなトップカテゴリーでの第一歩を、厳しい洗礼の中で刻むこととなったハジャー。首脳陣からの評価を上げるためには、2戦目以降、予選、決勝の走りで自身の実力を示していくしかない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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