「問題意識がない」パリ五輪を控えるフランス代表がまさかの“JAP”表記 日本戦関連の投稿が物議「謝罪するつもりもないのか」

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 ちなみにフランスでは人種差別的なチャントを巡って大きな問題になっている。

 先にコパ・アメリカ連覇を達成したアルゼンチン代表の一部の選手たちが、移動中のバス車内で「ヤツらはフランス代表だが、両親はアンゴラ出身。母親はカメルーン出身、父親はナイジェリア出身。でもパスポートはフランスと言っている」とチャントを熱唱。この場面が流出し、物議を醸すとフランス・サッカー連盟は法的措置も示唆していた。

 そうした中で今回の「JAP」表記である。悪意はないのかもしれないが、パリ五輪を控える開催国の意識としては、あまりに軽薄と言えるのではないだろうか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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