「効果的な日本に驚かされた」マリ撃破の日本をアフリカメディアが絶賛!「持てる力をすべて投入して戦ったが」と力負けを認める【パリ五輪】

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決勝点は細谷の右サイド突破から生まれた (C)Getty Images

 大岩剛監督率いるU-23日本代表は現地時間7月27日、パリ五輪のグループステージ第2節でマリと対戦。1-0で勝利した。

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 日本は前半、ボールを保持したが球際に強いマリの堅守に手を焼いた。拮抗した展開のなかで、44分には強烈ミドルを見舞われるなどピンチもあったが、スコアレスでハーフタイムを迎える。後半に入ると劣勢の時間帯が長くなり、57分には荒木遼太郎と斉藤光毅に代えて三戸舜介と藤尾翔太を投入。それでも流れを変えられず、69分には山田楓喜を下げて佐藤恵允をピッチ送り込んだ。

 72分にはFKからマリのドゥンビアに決定的なヘディングを打たれるも、シュートはゴールポストに当たってわずかに外れる。すると75分に日本が反撃。右サイドを抜け出した細谷真大のクロスに三戸が飛び込んだが、チャンスを仕留め切れなかった。

 82分、日本がついにゴールをこじ開ける。右サイドを打開した細谷のクロスに佐藤が合わせ、シュートは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を山本理仁が押し込んだのだ。後半アディショナルタイムにはPKを献上するも相手のシュートミスに助けられ、限られた好機をモノにした日本が1-0で勝利。2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

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