「人間の目には見えない」物議を醸した“細谷の1ミリ” 窮地シーンをスペイン紙も報道「VARが残っていた」【パリ五輪】
マドリードに拠点を置く全国紙『as』は「スペインが本格的にメダル争いに加わった」と快勝を嬉々としてリポート。その中で細谷のかかとがほんのわずかに出ていた40分のシーンについて「ホソヤの足は数ミリだけDFよりも前に出ていた。これは決して人間の目には見えないものだった。彼がもしも丸みを帯びたブランド靴を履いていたなら試合は1-1になっていた」と振り返っている。
同じくスペインの日刊紙『Herald』も、細谷の幻の一撃を「スペイン守備陣を驚かせた」と紹介。その上でVAR判定を「日本人はゴールを喜び、スペイン人はハーフタイム間近でリードを失ったことを悔やんだ。だが、VARが残っていた」と伝えた。
56年ぶりとなる悲願のメダル獲得はならなかった日本。その悔しさを、A代表で晴らしたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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