日本に3-0で快勝したスペインのメディアは大岩ジャパンをどう評したか「まったく楽ではなかった」「厄介なライバル」【パリ五輪】

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 前半について「日本が少し前に出てくると、ホソヤに得点を決められたが、1ミリのオフサイドでノーゴールに」と言及した『Mundo Deportivo』は、73分にCKのサインプレーからF・ロペスが奪った追加点を「戦略で静寂のゴールを決めた」と表現。そして86分にマークしたアベル・ルイスの3点目で「試合を決めた」と伝えた。

 もっとも、『Mundo Deportivo』は日本が終盤に見せた反撃についても、こう触れている。

「日本は選手交代も含めて必死に攻めた。ホソヤが1対1でシュートを放ったが、スペインのGKアルナウ・テナスが好セーブを成功させた。タカイのシュートがポストに嫌われるなど、他にも惜しい場面はあった」

 スコアは0-3だが、VAR判定で取り消された細谷の“幻のゴール”や終盤の反撃など、随所に健闘を見せた大岩ジャパン。準々決勝敗退でも、サッカーファンの脳裏に焼き付くパフォーマンスは披露していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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