「今大会初の失点で動揺」大岩ジャパンの8強敗退に韓国メディアが反応「肝心のトーナメントで実力が発揮されなかった」【パリ五輪】
隣国では様々な反応が見られるなかで、韓国メディア『news1』は「失点の危機を2度乗り越えたスペインは、73分にもF・ロペスのゴールで2点差に引き離し、さらに86分にはアベル・ルイスの得点で勝利の楔を打ち込んだ」と言及。勝負所でチャンスを仕留めたスペインの決定力を称えている。
ちなみにパリ五輪公式サイト掲載のスタッツでは、シュート数は日本の9本に対してスペインが12本、枠内シュート本数は3(日本)対6(スペイン)。さらにポゼッション率でも47パーセントと下回った日本は劣勢だった事実が窺える。
隣国からも注目された日本対スペイン。千差万別の見解があるが、両チームが持てる力をぶつけ合った熱戦だったのは確かだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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