「手を抜くのではないか」独走状態の森保ジャパンに中国メディアが懸念 日本のW杯出場決定後に「大きな不利益を被ることになる」

タグ: , , , 2024/11/27

W杯出場権をほぼ手にしている日本。”消化試合”で新戦力のテストを行うのは自然だ(C)Getty Images

 森保一監督が率いるサッカー日本代表は、北中米ワールドカップ(W杯)予選「11月シリーズ」の2試合、インドネシア、中国とのアウェー2連戦にも快勝。この結果により、日本は来年3月25日に行われる次戦、本拠地でのバーレーン戦勝利で予選突破が決まる状況となった。

【動画】小川航基が決定力を見せつける!伊東純也のクロスにあわせた中国戦のゴラッソをチェック





 グループCは、4試合を残し森保ジャパンが王手をかけた一方、その他の5か国は混戦状態にある。3位インドネシアから最下位の中国までの4か国が勝ち点6を獲得。勝ち点7の2位オーストラリアも含め、出場権を得る上位2位以内を目指す戦いが、ここからさらに熾烈を極めていくことは間違いない。

 この日本以外の出場国の状況を踏まえ、6大会ぶりのW杯を目指す中国の国内メディア『捜狐』が来年の6月まで行われる最終予選を展望している。日本が独走状態であることで、同メディアは首位チームの今後の戦いへ、ある懸念を示しているようだ。

 同メディアは、「日本代表が出場を確定させた後の3試合で『手を抜く』のではないか」などと論じており、「中国はすでに日本との対戦を終えているだけに、もし日本が手を抜くならば大きな不利益を被ることになる」と指摘する。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム