発掘テストのなかでも輝いた「本物のスター」 “別格ぶり”を見せつけた主力3人を米放送局が絶賛「W杯レベルを容赦なく示した」

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遠藤の存在感はやはり別格。10番を背負った久保もしっかり仕事をした(C)Getty Images

 サッカー日本代表は6月10日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)最終節でインドネシア代表と対戦し、6-0で勝利を収めた。日本は鎌田大地や久保建英ら5選手がゴールを記録し、インドネシアの攻撃をシュートゼロに抑えるなど、攻守で圧倒。ここ2試合白星を逃していたが、最終戦となるホームゲームを快勝で飾った。

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 日本は15分、この試合がA代表デビューとなった三戸舜介の右からのクロスに鎌田が反応し、ヘディング押し込み先制。さらにその4分後にはゴール前の混戦の中、久保が右足で決め追加点を奪う。前半終了間際にも鎌田が2得点目を記録。日本はリードを3点に広げ、試合を折り返した。

 後半に入っても日本の勢いは止まらず、55分に町野修斗のパスを森下龍矢が右足で合わせネットを揺らした。その3後分には久保のパスを受けた町野が押し込み5点目。そして終盤の80分には後半途中からピッチに立った細谷真大も得点を挙げている。試合開始直後より日本が主導権を渡さず、ゴールラッシュで最終予選を締めくくった。

 日本の圧勝劇は、海外メディアでも大々的に報じられている。米国放送局『ESPN』でもこの試合結果を伝えており、同メディアは多くの若手選手を起用した日本チームの中で、スタメンに名を連ねた鎌田、久保、遠藤航の3選手をフォーカス。「3人の経験豊富な選手たちは間違いなく“本物のスター”だった」と評している。

 さらに、「いつものように中盤の底で落ち着きをもたらしたのがリバプール所属のワタル・エンドウ。そして試合を華やかに彩ったのはもう2人の選手、タケフサ・クボとダイチ・カマダだった」と代表歴の長い3選手のプレーを称えている。

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