なぜ韓国は日韓戦でエース級をぶつけなかったのか? 10連敗ストップよりも優先する“現実的な目標”「当然勝つのが最高のシナリオ。しかし…」【WBC】
ではなぜ韓国首脳陣はエース格を公式戦で10連敗中の日本戦に割り当てなかったのか。『OSEN』は、「すでに1勝を挙げている韓国にとっても、当然ながら日本に勝つのが最高のシナリオになる。しかし、現実的な戦力を見た時に、日本が上回っているのも事実」と強調。その上で「実質的に2位争いのライバルである台湾やオーストラリアとの試合に戦力を集中するほうが、より現実的な選択だった」と分析している。
無論、容易い選択ではなかった。やはり日本との試合でエース級をぶつけないという決断には不安が少なからず残る。『OSEN』もリュ・ジヒョン監督が「苦悩に苦悩を重ねた」と指摘し、「7日夜の日本戦を終え、8日正午(12時)には台湾と対戦するという過密日程の中で戦略的な選択を迫られた。もちろん日韓戦を諦めるわけにはいかないが、現実的な目標であるベスト8まで見過ごすわけにもいかなかった」と首脳陣を慮った。
「日本戦はコ・ヨンピョが失点を最小限に抑えて長いイニングを消化。その間に打線の爆発に期待して待つ。一方で、リュ・ヒョンジンら支配的な投球ができ、ある程度の計算ができる投手たちは台湾戦やオーストラリア戦に集中して投入する。コ・ヨンピョを日本戦の先発に送るのは、そういう意図を明確にするものだ」
2009年の第2回大会で準優勝を飾って以来、3大会連続で1次ラウンド敗退の憂き目に遭っている韓国。はたして、彼らの戦略的起用は、侍ジャパンにどう作用するだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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