「刀の一撃のように致命的だった」日本代表、再びの4得点でトルコを撃破!ブラジルメディアも伊藤敦樹、中村敬斗、伊東純也のゴールを高評価
さらに個人での採点では3選手とも「7.0」と高い数字となっている中で、同メディアは伊藤敦をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「代表チームとしては2試合目、そして先発としては初めての試合となったが、これからこのポジションの有力な選択肢になり得ることを示した」と綴っている。
また、6月のエルサルバドル戦以来のゴールを挙げた中村に対しても「スターター選手の中でボールタッチが最も少なかったが、日本の攻撃の中で良い位置取りをし、2ゴールを決めた。代表チームで先発出場するのは初めてで、合計91分間の出場ですでに3ゴールを決めている」と称賛の言葉を並べた。
そして、自らチャンスを演出し、PKを決めた伊東には「誰がそのポジション(右サイド)を所有しているかを(再び)示した。実質的にホーム(前所属クラブのスタジアム、ヘンク)でプレーした彼は、日本の攻撃にさらに激しさを与え、決定的なカウンターアタックで試合を終わらせた」と絶賛。加えて「このゴールが代表で12点目」とも記している。
ドイツ戦同様、この試合でも伊藤、中村と代表レギュラーを狙う若手のパフォーマンスが光った。今後、日本代表のチーム内での活性化を予感させる、実りのある欧州遠征2連戦となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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