「まるで”10番”のようなプレー」攻撃の核になった久保建英をブラジルメディアも高く評価!「プレーを加速させた」とスペイン紙も称賛
スペインの『Mundo Deportivo』では試合終了後に「インサイドでプレーしたクボ、トルコ戦で90分完走」と銘打った特集記事を配信。その中では「日本が4-2で勝利。クボは球出しや攻撃面でのアクションを積極的に続けた」と称賛しており、また、トップ下のポジションについても「インサイドに位置しながら自由自在に動き回り、ボールに対する意識が強く、深く下がってボールを受けていた。プレッシャーを受けながらもプレーを加速させた」と評した。
他にも、ブラジルメディア『globo.com』も久保のプレーを称賛しており「日本の2点目を含め、多くの危険な動きに関与した」と得点に絡んだ動きに言及。また「背番号20を背負いながら、まるで”10番”のようなプレーを見せた。下がってボールをさばくことも多く、終始ボールに絡んでいた」と独特の表現を交えながらフルタイムでみせた存在感を称えている。
この2連戦で久保は自らのスキルを存分にアピールし勝利に貢献したことで、首脳陣、そしてチームメイトからの信頼も勝ち取ったと言えるだろう。今後も日本代表攻撃陣の中心を担うべく、さらに確かな結果を残してゆく久保のパフォーマンスに期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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