バスケ女子日本、3P25本成功の“驚愕” ニュージーランドを圧倒！ 山本麻衣が20得点 「走り勝つシューター軍団」でパリ五輪へ
バスケ女子日本代表が3Pシュートを25本成功させた。山本麻衣は20得点を挙げる(C)Getty Images
パリ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表は7月4日、有明アリーナでニュージーランドと国際強化試合を行った。世界ランク9位の日本は、同26位で格下のニュージーランドを相手に前半から大量リードを奪う展開で圧倒し、125-57で勝利を収めた。
【動画】バスケ女子日本代表が3Pシュートの嵐！ニュージーランド相手に25本成功
先発したシューティングガードの山本麻衣が6本の3Pシュートを決め、チームトップの20得点をマークした。日本は3Pシュートを55本中25本成功させ、3P成功率45.5％を記録した。恩塚亨監督が掲げているのは「走り勝つシューター軍団」で、五輪前の大事な強化試合でそれを見事に体現してみせた。
五輪代表メンバー12人が決定してから初の対外試合となった。女子日本代表歴代最多となる1万1624人の観客を魅了した。次戦は6日に再びニュージーランドと対戦し、これが五輪本番前の国内最後の強化試合となる。パリ五輪で2大会連続でのメダルを獲得するため、弾みのつく試合にする。
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