バレー女子日本はディフェンスが“生命線” パリ五輪メンバー12人を発表！ 「黒後ちゃんいないね」黒後愛の落選惜しむ声も
バレー女子日本のパリ五輪出場メンバー12人が発表された(C)Getty Images
日本バレーボール協会が7月1日、パリ五輪の女子日本代表12人を発表した。キャプテンを務めるエースの古賀紗理那、石川真佑ら、ネーションズリーグ（VNL）で銀メダルを獲得したメンバーが名を連ねた。一方、アウトサイドヒッターの黒後愛、ミドルブロッカーの渡辺彩が選外となっている。
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日本はディフェンスを“生命線”とする考えから、小島満菜実と福留慧美のリベロ2人を登録した。13人目のリザーブ枠もリベロで、山岸あかねが選出された。
『公益財団法人日本バレーボール協会』の公式Xでも、リザーブを含む出場メンバーを集めた画像を紹介しており、ファンからは「オリンピック頑張ってください」「女子はリベロ2人なのね」といった声に加え、「黒後ちゃんいないね」「黒後ちゃん入ってほしかった」と、黒後の落選を惜しむ声が寄せられた。
黒後は2021年の東京五輪に出場しており、3季ぶりに日本代表に復帰を果たし、VNLでは主にリリーフサーバーとしてチームの躍進に貢献した。
パリ五輪予選ラウンドでは、ブラジル、ポーランド、ケニアと同じB組となった日本。7月28日にポーランド、8月1日にブラジル、同3日にケニアと対戦する。目指すは2012年ロンドン五輪の銅メダル以来となるメダル獲得だ。
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