「体格は日本の方が小さい」日本の快進撃に韓国代表戦士が危機感 ネーションズリーグ準Vに意見「私たちもやれる」【女子バレー】
世界の潮流を語った22歳は、差を見せつけられた日本に対する想いも口にする。
「体格は同じか、むしろ日本の方が小さい。正直、内心はアジアのチームに勝ち上がってほしいという気持ちもあったけど、一方で悔しい気持ちもありました。ただ日本が準優勝したことで、私たちも十分やれるとも感じました。
日本はボールを扱う能力が格段に違います。そこに追いつくのは今からでも遅くはないと思います。技術練習をする時に、淡々と時間を潰すのではなく、より正確性と狙いを持ってやる必要があると思ってますし、それが私たちの課題だなと思いました」
世界を相手に堂々と渡り合ったアジアのライバルを見て「世界に出たいと感じた」というイ・ダヒョン。彼女の気づきは韓国バレー界の停滞期を打破するカギとなるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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