「半年後はどうなってる?」メダル劣化問題 とうとう日本人金メダリストも”告発”「東京のメダルがよかったみたいなので少し残念な気もします」
明らかに3年前の東京五輪時の金メダルのほうが光沢を保っているようにも見えることで波紋が拡がっている。また男子フルーレ個人で銅メダルを獲得したニック・イトキン(米国)も獲得してわずか2週間でメダルに黒いしみが目立つなど、"悲惨な状況"にあきれる動画を自身のSNSに投稿している。
松山もこういった発言を受けて、心配が尽きない様子を見せた。
メダルの製造元であるパリ造幣局は条件付きで交換に応じる姿勢も示しているが、この点もフォロワーに問われると「あのかけてもらった時の感動がありますからね」とリアルな体験を伴っての現在のメダルを大事にしたいという意思を示した。
選手にとっても大事なメダルとあって、そう簡単にも引きさがれないだろう。オリンピアンからの告発が続く可能性も出てきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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