「だいぶサビちゃいましたね」パリ五輪金メダリストがメダル劣化問題で”新たな被害”を報告 「1年後とか何が書いてあったか分からなくなりそう」の声も

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 これには谷川自身も「だいぶサビちゃいましたね」と箇所を指摘しながら告白。

 エッフェル塔の廃材を使用しているとはいえ、劣化の速さにはコメント欄にも「こんな早く錆びるもんなの?」「サビやばいね~」などと驚愕の声が上がった。

 当該部分には「paris 2024」と刻印もされているのだが、サビの部分の面積が段々と拡がっていることもあり「1年後とか何書いてあったか分からなくなりそう」などと、心配する声も。

 五輪メダルの品質問題においては、スケートボード男子ストリートで銅メダルを獲得したナイジャ・ヒューストン(米国)の早期劣化を指摘するSNS投稿から始まり、バドミントン男子シングルスで連覇を果たしたビクトル・アクセルセン(デンマーク)が自身の「X」に東京五輪とパリ五輪の金メダルの状態を比較する動画を投稿するなど、現在においても続々と各国のオリンピアンから報告が上がっている。

 中でも銅メダルの劣化が激しいとされる中で、今後メダル問題はどう決着するのか。製造を担ったパリ造幣局では条件付きで交換に応じるとしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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