「もうプレーはしない」大谷翔平とも“縁”の元ド軍37歳右腕、現役引退の意向も「アスリートには当てはまらないよ」
元ドジャースのケリーが現役引退の意向を示した(C)Getty Images
元ドジャースの右腕であるジョー・ケリーが現役引退の意向を示した。米ポットキャスト番組「Baseball Isn’t Boring」に出演し、「もうプレーはしない」と語ったという。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はこれを受け、「ケリーは長年にわたりドジャースの救援陣の要として活躍してきたが、37歳という年齢もあり、現役生活の幕を閉じることになったようだ」と伝えている。
ケリーは「アスリートに引退なんて言葉は存在しない。リタイア(引退)なんてものは、僕の祖母がしたようなことだ。引退という言葉はもう使うのをやめよう。それは軍隊に従事した人たちや、65歳まで働いた人たちのための言葉なんだ。そういう人たちこそリタイアする資格があるけれど、アスリートには当てはまらないよ」と述べたという。
ケリーは、レッドソックスの一員としてワールドシリーズでドジャースを破った直後、2018年オフにドジャースへと移籍した。
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