「あのスイングは期待ばかりが高まる」阪神・ミエセスの長打力に球団OBも熱視線!「ノイジーには無い迫力」 

タグ: , , , 2023/5/8

初出場でホームランを放ったミエセス。今後が楽しみだ(C)Getty Images

 阪神の新外国人、ヨハン・ミエセスが5月5日の広島戦で公式戦初出場を果たし、初ホームランを記録するなど、鮮烈なデビューを飾った。

 この日、一軍に昇格となり即スタメンに名を連ねることとなったミエセスは「6番・右翼」で出場。1、2打席目は凡退するも、6回の第3打席でその長打力を見せつけた。4-0と阪神がリードして迎えたこの打席、1死ランナー無しの場面で、広島3番手、塹江敦哉の変化球をとらえ、レフトスタンド上段へ運んでいる。

【関連記事】【巨人】オコエ降格のなぜ? 同情論高まる「背景」とは





 開幕からおよそ1か月で待望の一軍昇格、その直後のいきなりの本塁打は、今後の期待を膨らませるには十分なインパクトとなった。この日は4打席で安打はこの1本に終わったものの、助っ人としての頼もしさも感じさせている。

 現在2位を走り、好調を維持するチームでここからのシーズン、ミエセスが長距離砲として打線に定着することは、虎党はもちろん、球団OBも強く望む声が伝えられている。

「あのスイングは期待ばかりが高まる」

 NPBデビューを果たしたばかりの新外国人プレーヤーにそう言葉を投げかけているのは、阪神OBの田尾安志氏だ。自身のYouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』の5月7日に配信された「愛されキャラのミエちゃんはラミちゃんを超えられるか?!」の中で、広島戦でのミエセスのバッティングを振り返り、今後の活躍への見込みも述べている。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム