大谷翔平でも届かなかった“偉業”の可能性が目前で幻に ガーディアンズの32歳主砲は前向きに「来年やるよ」

タグ: , , , , 2024/10/1

ホセ・ラミレスは大谷でも届かなかった偉業に目前だった(C)Getty Images

 今季、ドジャースの大谷翔平はレギュラーシーズンで「50‐50」を達成するなど、数々の偉業を達成した。そんな大谷でも手の届かなかった記録に、わずかに及ばなかった選手がいる。ガーディアンズの両打ちのスラッガーであるホセ・ラミレスだ。

【動画】シーズン最終戦で「54‐59」達成!大谷翔平が59盗塁を決めたシーン

 ラミレスはチーム161試合を消化した時点で「39二塁打・39本塁打・41盗塁」をマークし、あと1二塁打・1本塁打で「40-40-40」を達成すると、2006年に当時ナショナルズに所属していたアルフォンソ・ソリアーノが「41-46-41」を記録して以来、史上2人目の偉業となるところだった。これは大谷でも達成できなかった記録で、大谷は今季38二塁打だった。

 ラミレスの記録はシーズン最終戦の162試合目で最後の望みが託されたが、悪天候によって予定されていたアストロズ戦の中止が決定。両チームともすでにポストシーズン進出が決まっていて、シード順も確定していたなか、MLBは順延ではなく試合を開催しないという決断を下した。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム