ドジャースはソトを獲得するべきではない!? 世界一貢献のフラハティも”リスク”と指摘 現地メディア見解「王朝が危うくなる」「負担になる可能性」

タグ: , , , , 2024/11/19

 夏のトレード期限でのドジャース移籍後、手薄な先発陣の柱として活躍したフラハティに対し同メディアは、「ポストシーズンでのパフォーマンスは、22イニングで防御率7.36を記録しており、やや懸念すべきものであった」と指摘。また、シーズン毎で成績が安定せず、何度も怪我に見舞われているキャリアも踏まえ、「彼がこれまでのような故障に見舞われ、あるいはレギュラーシーズンやポストシーズンでの不調が続けば、ドジャースの王朝が危うくなる可能性がある。今なら、より良い選択肢が市場に出回っている」と論じている。

 さらに、ソトについては主な理由として、獲得に費やす資金面でのリスクを強調する。今後、ソトの守備スキルが衰えた場合でも大谷翔平がいることにより、指名打者起用が困難であるとして、「約7億ドルを費やした外野手がチームにとって負担となる可能性がある」と説明。

 加えて同メディアは、「『回避すべき』というわけではないがドジャースは彼の獲得を見送り、その代わりにテオスカー(ヘルナンデス)など、他の選手のために資金を温存するプランもあり得るだろう」などと提言している。

 連続世界一を目指すドジャースだが、選手獲得には慎重さも必要となることは間違いない。やはり、現在のチーム事情に沿った堅実な補強こそ、白星への近道となり得るはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】ソトは大谷翔平を“超える” 米記者が「15年1108億8000万円」の規格外契約を予測「手にする価値がある」

【関連記事】ドジャースは熾烈なソト争奪戦から離脱!? 涙で再契約を訴えたT・ヘルナンデスを優先か「DHにはオオタニがいる」

【関連記事】「想像を越えた」伝説の50-50を生んだ決断 大谷翔平を“歩かせなかった”青年指揮官が再告白「私は誠実さを失いたくなかった」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム