ドジャースはソトを獲得するべきではない!? 世界一貢献のフラハティも”リスク”と指摘 現地メディア見解「王朝が危うくなる」「負担になる可能性」
ソト(左)、フラハティ(右)ともに実力は確かだが、チーム事情を考慮すると選択肢から外れる可能性もありそうだ(C)Getty Images
今季、球団史上8度目のワールドシリーズ制覇を達成したドジャースは、オフシーズンも注目の的となっている。FA市場において有力選手の動向が連日、メディアにより報じられる中で、世界一球団が誰を獲得するのかという点もファンの大きな関心事の1つと言えるだろう。
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だがその一方、盛り上がりをみせるストーブリーグの話題では、ドジャースが「契約を避けるべき選手」というトピックも伝えられており、その中では興味深い名前が並んでいる。米スポーツサイト『FANSIDED』が現地時間11月16日(日本時間17日)、「ドジャースが獲得すべき4人のフリーエージェント、獲得を避けるべき2人」と銘打った記事を配信している。
同メディアは獲得を推奨する選手として、ロッテからメジャー移籍を目指す佐々木朗希、ブリュワーズからFAとなったウィリー・アダメス、ドジャースとの再契約が噂されるテオスカー・ヘルナンデス、そしてオリオールズで15勝を記録したコービン・バーンズの4人を挙げた。
反対に、同メディアが2人ピックアップしている獲得を「避けるべき」選手では、今季ドジャースの一員として世界一に貢献したジャック・フラハティ。そしてもう1人がヤンキースからFAとなり、今回のストーブリーグ最大の目玉と評されているフアン・ソトだ。