ソトのヤ軍再契約破談は伝説選手も許されなかった“特権付与”が原因か 米ESPNが伝えた衝撃の舞台裏「メッツは文化が違う」
「ヤンキースはひげも禁止、スイートルームの無料使用も禁止。さらに球団から寵愛される選手でも家族がクラブハウスに入室できる権利もない。あの伝説的なキャプテンであるデレク・ジーターでさえもプライベートスイートルームの使用許可を与えられなかった。
ヤンキースの組織内には、これまでと異なるやり方をすれば、問題を招くという雰囲気があった。しかし、メッツは文化が違う。ソトと交渉中で本拠地のファミリースイートルームの使用権のオプションを求められたコーエンは即座にそれを承認した。彼は『私はそれが問題だとは思っていない』と言った」
無論、金銭面も重要な要素ではあった。しかし、ソトにとっては自身のみならず、家族に対する待遇も決断の肝になったようだ。ヤンキースにとってみれば、球団内で長く守られてきた“伝統”が仇となる形となったと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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