「メッツはそれほど脅威には見えない」ドジャース地元メディアがライバル球団へのソト加入を「心配する必要はない」と“バッサリ”の理由とは
ドジャース地元メディアがソト加入のメッツをこき下ろした(C)Getty Images
ヤンキースからFAとなっていたファン・ソトが争奪戦の末にメジャー史上最高額の15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)でメッツと契約した。
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この件について、ドジャース地元メディア『Dodgers Way』は「フアン・ソトをメッツに奪われたが、そのことで落胆するドジャースファンを見つけるのは難しいだろう」と、ダメージはないと記した。
また「結局、ドジャースは7億ドル以上のオファーを出さなかった唯一のチームとなった」と伝えると、「ロサンゼルスはテオスカー・ヘルナンデスに全力を注ぐ余地ができた。ヘルナンデスとの関係は、現時点ではファンが望むよりもやや不安定に見えるが、ドジャースには彼と再契約するのに十分な予算がある」と指摘した。
さらに「メッツとドジャースは今年、ナ・リーグ優勝決定シリーズで対戦したが、信じられないほど一方的な試合で、ロサンゼルスが勝利した。この試合が将来、おそらくは2025年に再びポストシーズンで対決する可能性は十分にあるが、ソトがクイーンズ(ニューヨーク州)にいても、ドジャースがそれを心配する必要はない。それは、メッツの先発投手陣が恐ろしいというよりはむしろその逆だからだ」と、メッツの先発陣をバッサリとこき下ろした。