大谷超えの巨額契約から半年で“不良債権扱い” ソトの評価急落を英紙も異例の特集「15年契約の2%も満たしていない」
もっとも、同紙は世間が辛辣な評価を下すスピードが速すぎると分析。「ソトは15年契約のわずか2%も満たしていないのに」とした上で「彼は改めて容赦のない環境でプレーしているんだと感じているはずだ」とメディアが強い存在感を放つニューヨークという舞台でプレーする意味を論じた。
「彼を取り巻くあらゆる噂や裏切りも、この街でプレーする上で避けられないものだ。少しでも調子が落ちれば、メディアで延々と議論される。ソトがヤンキースに所属し、全てが順調だった頃は、それほど問題にはならなかった。
しかし、今は違う。それはソトがヤンキースを捨て、身近にあるチームと10億ドル近い契約を結んだからだ。新しいクラブハウスとチームメイトに馴染もうとしている中で、少しプレッシャーを感じているのも無理はない」
そして、「彼の評価はとんでもない曲線を描いている」と乱高下するソトの評価を論じる同紙は、「ソトは生涯にわたる莫大な期待に自らを縛り付け、それを甘受し、対処しなければならない。その理由が紛れもなく8億ドルの契約にある」と指摘。世間の辛辣な批判は、巨額契約者の宿命であるとも伝えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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