開幕前に“大谷超え”も大不振で批判噴出 米記者は「1097億円男」ソトの緩慢な態度に苦言「明らかにマイナスだ」
さらに「見栄えも良くない」とし、「スイングスピードの低下」「打球方向のズレ」「消極的すぎる」と3要素を挙げるアクサ記者。一方で26歳の怪物がこの経験から覚醒する可能性に期待を寄せている。
「今は『一体どうしてしまったんだ』と思われているソトでさえ、依然として非常に優れた打者であることに変わりはない。メッツは彼を単なるいいバッターにするために大枚を叩いたわけではない。彼らは彼に、野球界最高峰の打者、最低でもトップクラスの打者になってもらうために、あの記録的な契約を結んだのだ。
まだ、15年契約の48試合目を終えたばかりだ。歴史を塗り替える時間は十分にある。メッツファンが不満を抱いているのは理解できるが、現時点ではソトは故障というより、少し調子が悪いだけのように。この先、数週間で猛烈な巻き返しを見せたとしても、私は全く驚かない」
とてつもない重圧下でのプレーを余儀なくされているソト。彼がこの不振をいかに脱するかは大いに興味深いものとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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