6月は“大谷超え”のハイペース 大スランプを脱したソトの復調に米メディアも手のひら返しの称賛「批判した人々を黙らせる」
完全復活の兆しを見せる27歳には、米メディアも手のひら返しで賛辞を寄せる。
国内のあらゆるスポーツ情報を発信するメディア『Profootball Network』は「歴史的な15年総額7億6500万ドルの契約を結んだ以上、どんなスランプも必要以上に誇張される」と伝えた上で「今のところソトは自分を批判していた人々を黙らせている」と絶賛した。
また、米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者は、米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』において「苦しんでいた時でさえ、それほど悪くはなかったというのがとても興味深い」と指摘し、こう持論を続けている。
「彼はたしかに落ち込んでいた。ただ、もしも、世間で言われるような感じで、酷く落ち込んでいたら、今のようなプレーはしていないだろう」
春先に飛んだ「不良債権」の声も聞こえなくなっているソト。若き大砲が7億6500万ドルの価値を見せるのは、ここからだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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