メッツの地元ではブーイングも…大谷翔平を“超えた”1147億円男ソトに非難は止まず「責任が伴う。もはやミスは許されない」

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開幕時の極度なスランプは脱したソト。しかし、いまだ圧倒的なパフォーマンスは見せられていない(C)Getty Images

 文字通りのメガディールから約9か月――。メッツの大砲フアン・ソトに対する声は、苛烈さを増している。

 期待値は天井知らずで高まっていた。昨年12月にソトはメッツと北米スポーツ史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億円=当時のレート)の“超”巨額契約を締結。23年12月に大谷翔平がドジャースと締結した10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)の契約をわずか1年で超えたこともあり、球界全体で相当な活躍が期待された。

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 しかし、7億6500万ドルの価値を示すパフォーマンスを発揮するのは容易ではない。現地時間8月11日時点で、ソトの打撃成績は、打率.251、28本塁打、67打点、18盗塁、OPS.876とまずまずだが、メッツがナショナル・リーグ東地区で1位フィリーズと6ゲーム差の2位に甘んじている背景もあって、一部メディアで「契約規模に見合わない」と断じられてしまっている。

 いまやメッツの本拠地でさえ、ブーイングを浴びる場面もみられる。そんなソトの苦境に米メディアもシビアな意見を寄せる。『Bleacher Report』のケビン・ミラー記者は「7億6500万ドルの契約には、一定の責任が伴う。その中で最も重要なのは、自分のチームがポストシーズン出場すらも逃すような事態を、1年目で起こさないようにすることだ」と指摘。「野球界で最高の契約を交わしたことで必然的に球団の顔となったソトにもはやミスは許されない」と投げかけている。

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